FFW QUADアンテナ

同軸コンデンサーを周波数調整に

このアンテナは同軸の芯線をコンデンサーとして使っているから下の計算になると思う 以下は概算の域を出ないこと
詳細は以下のリンクから御覧ください

https://ameblo.jp/tonyichikawa/entry-12730921686.html

記事による容量を計算してみた 10D2Vの芯線のみ使用 C=の右の数値は計算結果であり分数のバーが消えているので留意
計算は上の式で行った https://jeea.or.jp/course/contents/04204/ を参照
上の表は https://toragi.cqpub.co.jp/Portals/0/backnumber/2004/11/p122-123.pdfから引用 これから比誘電率を2.26としたが2.2~2.3という標記のところもあるから自分で納得して使うことになる



現在は横着して10D2Vをそのまま使っているから下のようになっていると考えられる
とんでもないことだった これでは一体何MHZに同調するのだろう?

現状の容量 10D2Vをそのまま使っている


仮にインダクタンスを4.7μHにしてこの数値 下はpFを変えてある 8MHZが3.5MHZになってしまうようだ なおこのアンテナはこの可変型コンデンサーの他に固定コンデンサー80pF程度がある これと相乗して容量を可変して同調周波数を決めているようだ

スモールループアンテナ
http://jo2asq.a.la9.jp/small-loop.html から以下引用
一般に使われているスモールループアンテナ(マグネチックループアンテナ)は、給電部分に整合用の小さなループを付けた形状が多く使われているようです。しかし、この方法では共振状態のインピーダンスを調整できないという欠点があり、SWRを思うように下げられない場合があります。コンデンサでタップを取るなど、強制的にインピーダンスを整合する方法は考えられますが、調整は難しくなります。
そこで、ヘアピン・マッチで整合を試みたところ、HFのハイバンドからローバンドまでSWR=1.1以下が実現でき、調整が簡単にできましたので紹介します。

とのことですので試したいと思っている

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